のぼり旗をお使いですか?
そしてそののぼりをなんとなく、お店の外に置いていませんか?
端がすりきれた、なんの効果もなさそうなのぼりを街の中でよく見かけます。
色褪せて文字も判別しにくいような。
開店当時に設置したのぼりをそのまま使い続けているような。
残念なことです。のぼり旗は商品やサービスの良さをアピールするためのものなのに、
汚れたままの状態で使い続けることでマイナスイメージにさえなることもあるのです。
のぼりは看板と違い、それ自体に動きがあり、目を集める効果がありますし、
場所も移動できることが大きな魅力です。
また風等の自然の影響をうけてさり気にアピールしてくれるところもまたいいです。
数や大きさもお店に合わせて作ることができます。
イベントや取り扱う商品に合わせて置き換えることもできます。
一度つけてしまったら変えることのない看板とは違い、臨機応変に使うことができます。
気軽に作り変えることができるくらい、コストも安く済みます。
上手く使わない手はありません。
まるでオーダーメイドのような販促アイテムなのです。
そうしたこともあって、最近ではのぼりが重要なアイテムとして見直されています。
ですが、残念ながら、効果的にのぼりを使えているお店はまだまだ少ないように思います。
もう一度のぼりの効果や使い方を考えてみたいと思います。
のぼり旗は種類が豊富で、色や記載されている文字の大きさなどデザインもオーダーメイドで注文が出来るため、
設置するお店や施設が伝えたい内容を道行く通行人や車のドライバーの方達に
インパクトを与えつつ、簡潔に伝える効果を発揮します。
業者に制作を依頼してもコストも安く済み、お店や施設の前や中に設置するだけで
のぼり旗を見た方にインパクトを残す宣伝が出来ますので、人件費の削減や宣伝の効率化に繋がり
尚且つイベントやセールの開催などの情報提供にもなり、売り上げや集客のアップにも繋がるというメリットがあります。
このように、低コストで様々な恩恵が享受出来るため、のぼり旗の需要に再び注目が集まっていますが
主に施設などの外に設置するものなので、外気に曝されて痛み易いという特徴もありますので、
のぼり旗は比較的長期間継続して使用出来ますが消耗品でもあります。
処分する際に注意しなければならないのは、家庭用のごみとは処分の際のルールが異なることです。
店舗や事業所だけではなく個人営業などの小規模事業者が処分する場合でも、全て事業系ごみとしての扱いですので
必ず自治体に確認した上で処分しなければなりません。
また、のぼり旗の素材で使用されるポリエステルはリサイクルにも活用されており、
只ごみとして廃棄するだけでは何も産み出しませんが、リサイクルで不要になったのぼり旗を
バッグなどに仕上げ、再び有効活用するという環境にも優しい事例も存在します。
のぼり旗はエコが活発化された現代に取り残されることもなく宣伝に効果的なアイテムとしても
地球環境にも適応した利便性が高いアイテムとしても注目を集めています。
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